2020年1月、2Dayパスポートを取得してディズニーランドとディズニーシーに連日遊びに行った我が家。
2日目のディズニーシーで遊んだ後にはリムジンバスで帰るつもりだったが、「なんか帰るの面倒くせぇ」とかいうクソふざけた理由から急遽ホテルに泊まることにした。
当日の夕方に空きホテルを楽天トラベルで探してみたところ、お手頃でなかなか良さげだったのが今回宿泊した『ホテルユーラシア舞浜アネックス』。
一家4人で宿泊して税込7,000円・・・。
お手頃すぎじゃね?
20代女子(女子?w)がメインターゲットのホテルらしいけど、子連れ一家にも結構良かったので、宿泊した感想などをサクッとまとめてみる。ディズニーから近いってことで需要もあるかもだし。
ホテルユーラシア舞浜アネックス
基本情報
温泉や岩盤浴のあるSPA & HOTEL舞浜ユーラシア(本館)と、2019年2月オープンのHOTELユーラシア舞浜アネックス(別館)とあって、今回泊まったのは後者のほう。
ちなみに本館の方はアレルゲン表記のことで大問題になった様子。命にかかわることだから軽視できないよね・・・とは思ったものの、我が家はアレルギー持ちはいないのでちょっと不安になりつつも別館を予約。
アクセス
東京ディズニーランド最寄り駅の舞浜駅南口のバスロータリー(乗り場はC-3)から送迎バスで約15分という情報があったが、実際に乗ってみた感じでは10分ちょっとで到着した。
最寄りのコンビニ(デイリーヤマザキ)までは徒歩8分ほど。周りは倉庫しかないので夜はまあまあ暗い。
ちなみにディズニーシーまでなら徒歩で30分ちょっと、本館からなら15分ほどの距離だけど、おとなしくディズニーリゾートラインのモノレールに乗ったほうがいいよね。
サービス
まず、チェックインを済ませたところで「1人につき3つアメニティをご自由にお持ちください」とのこと。
クレンジング、化粧水、乳液、洗顔料、髪留めクリップ、カミソリ、コットン、ヘアブラシ、ボディタオル、フェイスパック、リフレッシュシートがあった。
アメニティ類はすでに持っていたので、奥さんチョイスでリフレッシュシートとフェイスパックをもらう。
リフレッシュシートを足裏に貼ったおかげか、翌日の足の疲れが結構軽かったかも。
それから私たちは使わなかったけど、無料貸出コーナーというのがフロント横にあって、髪の毛のコテとか、服のアイロンとか、赤ちゃんのベッドガードなんかがあった様子。
安いわりに結構気が利いてんじゃん。
お部屋
大人2人、布団なしの幼児2人の合計4人で宿泊予約、部屋の指定なしでこんな感じの部屋。
一泊目の東京ベイ舞浜ホテルと違い、子供の分の部屋着はなし。
クローゼット的なものもないので、服などが散らかりやすい。
バスタブはなく、シャワーのみ。
寒かったので浴槽につかって温まりたかったのと、子どもたちはシャワー慣れしていなくて怖くて泣いてしまったので、ここは家族連れとしては残念ポイント。
部屋からの眺望は駐車場。本当に『最低限』という感じの部屋(笑)
でも、我が家のように「ディズニー疲れでヘトヘトなのでサクッと寝れたらOK」って感じで泊まるなら何も不満なしという感じ。
私は夜中2時くらいまで酒を飲んでいたけどね!
朝食
ご覧のとおり、おしゃれな朝食が無料で食べられる。
たまたま横に立っていた妙齢の女性宿泊客たちは「映え映え〜!」と声を漏らしていた。
こんな写真を撮っている私も『映え』を気にしたオッサンだと思われたんだろうか・・・。
白米はあるけど、和食系のおかずはほぼなし。
きのこのバルサミコ、紫キャベツのピクルス、さつまいもと豆のハニーマスタードなど、家ではお目にかかれないおかずばかり。
パン系は種類が豊富。
私はBLTサンドがガッツリ目で気に入った。
ワッフルやパンケーキ、フレンチトースト、パンラスクなどは子供達が喜んで食べていた。
ちなみに子供用のお皿類やカラフルなキッズチェアもあって、家族向けにも十分に配慮されている。
キレイに掃除されていたし、味もなかなか満足。
ドリンク類も豊富。
お腹いっぱい食べられた。
まとめ
本館の方のアレルギー関係の炎上で不安なところもあったけど、値段の割に豪勢な朝食もついてきたし、総じて満足できた。
ホテルのスタッフさんの対応も、チェックインとチェックアウトで短時間お世話になっただけなので特に気になるところもなし。
むしろチェックインが遅い時間だったにも関わらず、送迎バス到着にあわせて複数人で対応してくれてありがたかった。
ホテルのコンセプト的には若い女性グループ向けではあるけれど、コスパよくディズニー旅行を楽しみたい家族向けにもおすすめできるホテルだと思う。
|
コメント