- 公道走行可能な電動キックボードが欲しい
- 原付免許で乗れる電動キックボードが欲しい
- お手頃価格な商品情報が欲しい
- コスト、速度、走行距離ごとのベストな商品を知りたい
こういう人向けに書いています。
個人的に電動キックボードが欲しくなり、公道走行OKの商品を探してみたところお手頃なやつをいくつか見つけたので共有してみます。
※2022年11月時点の情報になります。価格や仕様などは今後変わる可能性がありますのでご注意ください。
公道走行OKの電動キックボード(10万円以下)
サクッと紹介していきます。
od510
- 最高速度 25km/h
- 走行距離 35km
- 充電時間 5〜6時間
- モーター 350W
- 本体重量 17.5kg
- タイヤ 8.5インチ(ノーパンクタイヤ)
価格とスペックのバランスがかなり良い電動キックボードですね。
購入者のレビューでは以下のようなことが書かれています。
- ちょーカッコイイ
- 実際の最高速度は22km/hくらい
- ハンドルへの振動がもろに来る
- ミラーの可動域が狭く見づらい
- おもちゃとしては楽しめる
od530
- 最高速度 25km/h
- 走行距離 25km
- 充電時間 4〜6時間
- モーター 400W
- 本体重量 17kg ※公表では11kg
- タイヤ 8インチ(ノーパンクタイヤ)
- 登坂角度 8° ※公表では15°
速度25km/h、走行距離25kmとまあまあのスペック。サドルがあり座れるので運転は楽そうですね。ただ、購入者のレビューによれば、楽天などで記載されている情報と実際に届いた実物の情報では差異があるようで、なかなさ散々です!
購入者のレビューでは以下のようなことが書かれています。
- 重量11kgとあったが実際は17kg
- 登坂角度は15°とあったが実際は8°
- ミラーがコンパクトすぎて後方が見えない
- サドルは調整して硬く締めても座ると左右に多少回る
- 乗り心地は楽しくていい
Meister F
- 最高速度 19km/h
- 走行距離 30km
- 充電時間 4時間
- モーター 250W
- 本体重量 14.3kg
- タイヤ 8.5インチ
値段のわりに低スペックですね。時速20km/h未満の電動キックボードが欲しい人にはちょうど良いかもしれません。
購入者のレビューでは以下のようなことが書かれています。
- バランスも悪くなく使いやすい
- サスペンションがないため公道だと振動がくるので長い距離はしんどい
eXs1(エクス1)
- 最高速度 25km/h
- 走行距離 18〜25km
- 充電時間 3〜5時間
- モーター 350W
- 本体重量 13.5kg
- タイヤ 8.5インチ
株式会社カスタムジャパンが開発している電動キックボード「eXs」シリーズの安い方のモデルです。2021年5月からウインカーが搭載され公道仕様になりました!
購入者のレビューでは以下のようなことが書かれています。
- コスパが大変優れている
- 性能面はカタログスペック通りで間違いない
- 車体がしっかりして安定している
- 心配していた坂も思っていたよりパワフルに登る
- ディスプレイは見やすくユーザビリティ高い
- サスペンションのおかげで5cm程度の段差はそのまま越えられる
- 乗っていてとにかく楽しい為、遠回りして移動することが多くなった
eXs2(エクス2)
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- 最高速度 35km/h
- 走行距離 35〜40km
- 充電時間 5〜7時間
- モーター 500W
- 本体重量 23.5kg
- タイヤ 10インチ
株式会社カスタムジャパンが開発している電動キックボード「eXs」シリーズの高い方のモデルで、こちらはオフロード仕様になっています。このスペックでこの価格は結構すごいですね。
購入者のレビューでは以下のようなことが書かれています。
- 安い
- 値段の割に性能いい
- 坂道も気持ちよく登れた
- オフロードを走れるのがいい
ポルタス MS05
- 最高速度 40km/h
- 走行距離 45km
- 充電時間 6~9時間
- モーター 500W
- 本体重量 20kg
- タイヤ 10インチ
原付1種の免許で乗れる電動キックボードとしては最高スペックですね!サドルは脱着可能になっています。数量が残り少ないようです・・・。
購入者のレビューでは以下のようなことが書かれています。
- 造りは思った以上に頑丈
- 時速35kmくらいから安定感が悪くなる
- クッションシートはとても座りやすい
EV Scooter E1
- 最高速度 20km/h
- 走行距離 30~40km
- 充電時間 6.5時間
- モーター 360W
- 本体重量 21kg
- タイヤ 14インチ
こちらは電動キックボードではなく電動スクーターですが、似たようなものなんで紹介しています。座れてデッキ部分が大きめなので疲労感なく運転できそうですね!
条件別のベスト商品
項目別にベストなキックボードを3つくらい挙げておきます。
安さ重視ならこれ
- od530
- od510
- Meister F
速度重視ならこれ
- ポルタス MS05(40km/h)
- eXs2(35km/h)
- eXs1 (25km/h)
走行距離重視ならこれ
- ポルタス MS05(45km)
- eXs2(35〜40km)
- EV Scooter E1 (30〜40km)
軽さ重視ならこれ
- eXs1(13.5kg)
- od530 (17kg)
- od510(17.5kg)
以上を踏まえると、個人的には個人的には『eXs2(エクス2)』を選びますかね。
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理由としては、特に残念な点がないからですね。
- パワー十分
- 重すぎない
- デザインがシンプル
- 邪魔なサドルがない
- オフロード仕様
- ナンバープレートの位置が好み
- タイヤが10インチある
- ノーパンクタイヤ
- スペックに対して安価
というわけで、電動キックボードが気になって調べてみたわけですが、映像や写真を見た感じ個人的には立ち乗り姿が似合いそうにないので「買うのやめよう」と思うようになりました(笑)
そもそもインドアなんで、乗る機会もさほどなさそうですしね。
もしアプリの収入が月30万円を超えて、その時にまだ「欲しい」と思えていたら購入しようかと思います。
(2022/1月追記)
月30万円超えちゃいましたけど、やっぱり要らないなので買わないことにしましたー。法律・制度が変わったら改めて考え直すかもです。
10万円以上の電動キックボード
ついでなので、10万円以上のお高め電動キックボードも紹介しておきます。
S1
- 最高速度 30km/h
- 走行距離 95km
- 充電時間 7時間
- モーター 500W
- 本体重量 24kg
- タイヤ 10インチ(チューブレスタイヤ)
- 登坂角度 30~40度
95kmもの距離を走行可能なキックボードです。エネルギー回生システムにより、ブレーキや下り坂走行時のエネルギーを回収・蓄積して再利用が可能になっています。
個人的には電動キックボードに10万円以上を出す気になれないので買わないですが、コストを気にしないなら普通にコレ買いますね。いろいろ捗りそうなので。
公道走行の可能条件
日本では電動キックボードの大半が原付扱いになり、公道を走行するには以下の条件を全てクリアする必要があります。
- 原付免許の取得/携行
- ナンバープレート取得/設置
- 自賠責保険の加入(年7000円くらい)
- 軽自動車税の納税(年2000円くらい)
- ヘルメット着用
- 保安機器の搭載(前照灯、番号灯、方向指示器等)
これまでに紹介した電動キックボードは、法的な保安基準を満たす前提で販売されているものになります。
お疲れ様でしたー。
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