個人アプリ制作で月30万円稼ぐためにした工夫を詳しく紹介(2022年)

個人アプリで月5万円稼ぐ
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  • 個人アプリ制作で稼ぐの難しすぎね?
  • 月30万円稼ぐにはどんな工夫が必要?

こういった疑問に答えていきます。

 

サトピ
サトピ

こんちは!美少年・鈴木です。

個人アプリ制作で月25〜30万円を稼いでいます!

累計額は800万円ほどになります。

 

ここ数年、個人でアプリを作って稼ごうって人が増えましたね。しかし残念ながら、月1万円さえ稼げないアプリ制作者は少なくないようです・・・。

そこで今回は、お小遣い程度も稼げていないという方々向けに、私が実際にやってきたこと・工夫してきたことを共有してみようと思います。

いくらか真似してもらえば数万円くらいは収益をドーーンとアップできるかもしれないので、多少なりとも参考にしてもらえれば幸いです!

 

私の個人アプリに関する実績

とりあえず、私の実績というか現状を簡単に箇条書きしておきますね。

 

  • 23本のアプリを公開中 (2022年3月現在)
  • 収益は月25〜30万円ほど
  • 収益の約半分は1本のアプリで稼いでいる状態
  • 月5,000円以上の収益があるアプリは約10本

 

毎月の収益はこちらで公開しています!

個人アプリ開発の広告収入を公開(〜2022/11)【副業・成果報告】
個人でスマホアプリを制作・公開してみたら、毎月10万円以上のお小遣いが稼げるようになったので、毎月の成果を報告をしていく。

 

工夫してきたこと

いくつかアプリを制作・公開していますが、今回は主力アプリ1本に関して工夫してきたことを解説していこうと思います。

 

既存アプリをパクる

既存アプリをパクるのは、省エネや確実性アップのためです。

自分で0からアプリを企画しても良いのですが、それがバズるなり儲かるとは限りません。現実的に、優良アプリを公開しても全く使ってもらえないなんてことはよくあるのです。

なので、初めから既存の需要あるアプリをまるっとパクることで企画の手間をなくしつつ、なるべく確実に稼ぎにいこうということです。

 

類似アプリとの差別化

既存アプリをパクるだけでは稼げません。なぜなら、既存アプリからの乗り換えが発生しないし、ランキングが既存アプリより遥か下なので注目さえされないからです。

そこで必要なのが既存の類似アプリとの差別化であり、具体的にやることは以下の3つです。

 

  • オリジナルの機能を盛り込んで価値を高める
  • 既存アプリで不満とされている要素を徹底排除する
  • 既存アプリで要望されている要素を付加する

 

要するに、類似アプリのユーザーレビューなんかも参考にしながら抜きん出たバキバキ圧勝のアプリを制作しようということです。

私自身、この方法で類似アプリ群の中では圧倒的な人気を獲得することができ、月10万円の壁はあっさり越えられました。

 

要望の取り込み

パクる+差別化に加えて大切なのが、ユーザーから挙がる要望の取り込みです。

説明するまでもないと思いますが、なぜ大切かと言うと、多くのユーザーは自分の要望が聞き入れられ即座に反映されると感動してくれるからです。

人は感動すると、その感動を周りの人々に伝えてくれます。つまり「口コミ」という無料の宣伝が発生するので超お得なんですよ。また、レビューしてくれる率もアップしますね。

なので私は毎朝、自アプリと競合アプリに対するユーザーレビューを確認していて、要望があればできるだけすぐに手入れするよう心がけています。

(例:面白そうな要望、使い勝手に関する要望、バグ修正の要望)

 

サトピ
サトピ

たまに「マジで○ね!」みたいな微笑ましい頭悪そうな星1レビューもありますが、そういうのは笑って無視してます。

低評価を避ける

アプリの評価やランキングは、ダウンロード数に大きな影響を与えます。実際、ランキング1位と10位、星5評価と星1評価ではDL数に雲泥の差が生まれるんですよね。

なので、良い評価ばかりが集まる仕組みを用意するのがベターです。

 

私がやった具体的な方法としては、

  • 不満がある人 → 開発者にメッセージを送る
  • 不満がない人 → アプリのレビューを依頼する

 

というもので、『5日以上使っている人=アプリを気にいった人』と仮定して、インストールから5日後に感想を尋ねるアラートを表示するようにしています。

「アプリは気に入って頂けていますか?」

 

この問いに対する答えが「YES」ならレビューを依頼し、「NO」ならメッセージフォームに誘導しています。

こんな感じで、アプリに良い感情を持っていそうな人だけにレビューをお願いすることで、高評価を多く集めるようにしています。

 

また、『レビューをする』という行動を選択した場合に特典が得られるようにしており、レビューを貰える可能性を高めています。(=実際にレビューをせずとも特典が得られる)

なお、この方法は成功事例として紹介されていたものを単純に真似したにすぎません。効果は抜群でした!

参考:https://appmarketinglabo.net/appstore-review/

 

稼ぎやすい広告を貼る

私の場合『Google AdMob』を利用しています。

理由は、最も収益性が高かったからです。世の中的にもそう認知されています。

 

当初はi-mobileとNendの広告を利用していましたが、これらは広告単価が低すぎて話にならなかったので1年くらいで利用を止めました。(1クリック1円とか・・・)

また、ピンク色な広告が多く表示されることが多く、私のアプリのユーザーとは相性が悪すぎたのも理由の1つですね。

 

私のアプリの場合だと、AdMob広告のクリック単価は平均15〜20円くらいで、AdMobに乗り換えたことによって収益が10倍以上に増えました。本当に変えてよかったと思っています。

この経験から、個人的には逆にi-mobile・Nendの利用はあまりオススメしていません。

 

まとめ

まとめると、私がやってきたことは

  • 良い感じのアプリをパクって作る
  • そのアプリに独自性を持たせて差別化する
  • 要望を積極的に汲み取り、より良いアプリにする
  • 高評価を得ることでより多くのユーザーを呼び込む
  • 収入源を最適化する

 

要するに、稼ぐために必要な当たり前のことを淡々とやってきただけなんですね。

もちろん上手くいったのは運の要素も多分にあったかもしれないですが、上記をやっていくことで収益が上がっていったことも確かです。

なので、現状これまでに紹介してきた工夫をできていないのならば、ちょっと試しに真似してみても良いんじゃないかなーと思います。

 

皆様の成功をお祈りしています!

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