- 特にやりたい仕事がない人
- ガチで収入が低くて人生が生きにくい人
- わりと気楽に働きたい人
こういった人は、プログラマーをやってみたら良いんじゃないだろうか。
理由は単純で、わりと仕事が簡単で楽なのに、まあまあ儲かるから。
ちなみに、私自身も約10年ほどヘッポコプログラマーとして働いているが、下記のとおり気楽なプログラマー人生を送っている。
- 最低でも月70万円以上を稼ぐ
- 月140時間以上は絶対に働かない(会社員よりは20時間ほど少ない)
- 誰とも話さずに1日の仕事を終えることが多い
- 年2〜3ヶ月くらいの休みを普通に取る
- 働いていない期間も個人制作のアプリ等でお金を稼ぎ続けられる
そんな私が、自分自身の人生経験を踏まえながらプログラマーという仕事をオススメする理由なんかをシェアしてみようと思う。
プログラマーをオススメする理由
サクッとメリットをまとめてみた。
ちなみに全部、自分自身で感じてきたことである。
- 就業の難易度が低い(人材不足で需要がある)
- 1〜2年の開発経験を積めば余裕で独立できる
- 独立後は、わりと儲かる
- まあまあ稼げるのでお金が貯まる(こどおじなら尚更)
- サラリーマンよりは多少自由度が高い
- 独自にモノを作って稼げる可能性がある
プログラマーは、世間的に「底辺の仕事」みたいに言われることがある。
ぶっちゃけ、会社員という立場で限界まで搾取されているプログラマーについては確かに、低賃金かつ超過重労働で『底辺の仕事』をしていたりする。
しかしながら、必要とされるスキルをしっかり身につけたうえで独立してフリーランスになれば、苦しい思いをせずとも稼げるようになるのも事実であり、実のところ職業としては決して悪くなかったりする。
プログラマーは現代において人材不足なので、それなりに成果を出せる人材になれれば一気に需要が上がって重宝されるわけで、本来プログラマーは良い待遇で働ける仕事の1つだったりする。
慣れればかなりチョロい仕事だし。
もちろん、人によっては適性がなさすぎて上手くいかないかもしれないが、私のようなアホでも一応やれる仕事なので、基本的に多くの人はおそらく問題なくやれるはずだ。
そんなわけで、特に働き方にこだわりがないなら、若い人ほどプログラマーにチャレンジしてみるのも悪くないんじゃないかと考えている。
とりわけ、年収300万円くらいで働き続ける人生しかイメージできないってくらい悲惨な目にあっている若い世代の多くは、こどおじ(子供部屋おじさん・おばさん)でもない限り、生きていくのでやっとで貯蓄もろくにできないので、そんな状況に苦しむようになるくらいならプログラマーをやってみた方が良いんじゃないかと思う。
フリーのプログラマーになるにはどうしたら良いか?
私の経験上、以下の手順で到達できる。
約1~3ヶ月プログラミングの基礎を学ぶ
▼
会社員として給料を貰いながら1~2年くらいの実務経験をガッツリ積む
▼
会社を辞めて、それまでの仕事をフリーランスとして請ける
年収でみれば、会社員として実務経験を積む期間は、年収300〜450万円くらいかと思う。その後、フリーランスのプログラマーになると、年収600万円~くらいになるイメージ。
なお、やってみる中で適性があるとわかったら、プログラマーより上位のSEを目指しても良いと思う。社会一般的には、SEの方が需要も高く稼げるので。ただし仕事はハードでダルい。
私個人は、プログラミングだけでお腹いっぱいだし、SEとして働くなんてクッソ面倒なので一切やらない。それでも十分に楽をしながら稼げて満足しているので、プログラマーの方を積極的にオススメしてたりする。
プログラマーは長く続けられなくて不安定?
エンジニアには『35歳定年説』なんてのがある。
ようは、長く働き続けられなくて不安定だよねってことなのだが、個人的にはそうは思わない。
現実はどうなのか?
私の周りを見渡してみる限りでは、開発現場には40歳・50歳を過ぎても現役のプログラマーとして働いている人が沢山いらっしゃる。
ハゲ散らかしていようが、中年太りしていようが、ウザいくらいプライドが高くなろうが、どいつもこいつも立派に現役のプログラマーとして働いているのである。
なお、これは全く不思議なことじゃない。なぜなら、以下のような実情があるから。
- IT業界は人材が不足している
- 少子高齢化と人口減少で人口比率的に若手が減っている
- そんな中で潤沢な経験値を持っているオッサンエンジニアがわんさかいる
そりゃ、35歳過ぎたからといって「はい、さいなら〜」とはならんわけだ。
現実的には人材としてまだまだ使えるんだから、無駄なく使いますわってなっている。
もちろん、新しい技術についていく気力がないとか、経験年数のわりに対してスキルが身についていないとかは論外。これはどんな業界にいたって同じだ。
「長く働けない」っていうのが事実だとして・・・
仮に、「長く働けない」っていうが事実だとしても、私個人としては
別に、長く続けられなくても良いんじゃね?
独立してから10年くらい働けたら十分だよね。
なんて思っている。
というのも、プログラマーはわりと稼げるので頑張れば結構な金額を貯金ができるし、独自にモノを作って稼ぐこともできるから。
例えばの話、
- 大学卒業後に22歳からスキルを身につけて25歳からフリーランスとして働いたら、頑張れば35歳までに3000~5000万円くらい貯金できたりする。
- また、独自にモノを作って金儲けをしたら、毎月何もしなくても多少のお金を稼げたりする。事実、私のようなザコいヘッポコプログラマーでさえ、月に10万円くらいは稼げている。
上の例を参考に、ちょっとした計算をしてみようか。
- 5000万円を年4%で運用したら、年200万円の運用収入が得られる
- 何もしなくても月10万円稼げたら、年120万円の不労収入が得られる
- 合算で年320万円の収入になる
- 仮に、「年収350万円あれば余裕で生きられる」って人なら、残りの30万円を稼げば良い
- 年30万円だと月2.5万円稼げばOKであり、アルバイトでも余裕で稼げる
- なお、物価の低い国に移住すると、完全に働かなくても生きていける
このとおり、仮に10年くらいでプログラマーとして働けなくなっても、ぶっちゃけチョロいのである。
この状況は不安定どころかヌルゲーでしかない。
なお、上記の例だと、35歳以降もプログラマーとして働いて、ガッツリ稼いでコツコツ貯めていけばもっともっと人生がヌルくなる。実際、プログラマーは35歳以降も普通に働けるので、人生をヌルくしていくのは容易だ。
というわけで、「プログラマーは長く働けないから不安定か?」ってことに関しては、まあまあ稼げるからと言ってアホみたいに散財しなければ、そんなに気にしなくてOKだと思うのである。
まとめ
- プログラマーはわりと楽に稼ぐことができる
- プログラマーは数ヶ月勉強すればなれるし、1〜2年やれば余裕で独立もできる
- フリーなら年収600万円以上は手を抜いていても稼げる
- プログラマーとして働ける年齢は案外長い
- とはいえ、技術の発展についていくのは大変でそこが続けにくくなる原因
- 10年働いて、それなりにお金を貯めて独自プロダクトを作って稼げば不安を抱く必要はない
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