・レバテックフリーランスって実際どうなの?
・このエージェントを利用して嫌な思いをしないだろうか?
・この会社を利用するメリットって何だろう?
今回は、こうした疑問への答えをシェアいく。
僕自身がレバテックフリーランスを利用してみた感想を淡々と書いていくので、上記の疑問くらいはサクッと解消できるかと。
ちなみに、僕のレバテック利用期間は2年ちょっと。レバテック経由で受けた面談は4件で、一応4件とも面談通過して仕事としては1件だけ請けたという感じになっている。
この記事では「僕が感じた良い点」と「気に入らなかった点」を正直に述べていく。
これからレバテックフリーランスを利用するか否かを検討している人にとって、利用するに値するエージェントかどうかを判断するうえで多少なりとも参考になれば幸いだ。
というわけで、サクッと書いていく。
僕個人はレバテックが好きじゃない
いきなりだが、僕はレバテックフリーランスに不快感を持っている。
理由は以下のとおり。
- 不適当な案件を提案された
- 面談通過後の無駄押し
- 連絡が鬱陶し過ぎる
個人的には、これらはレバテック利用のデメリットだと考えている。
不適当な案件を提案された
レバテック経由で初めて案件の面談を受けた際、その案件詳細を客先との面談の中で聞いてみたところ、提案されていた案件と内容が全く異なるうえ、僕のスキルに全然見合っていない役割を求めていたということがあった。
つまり、完全に面談の受け損というわけ。正確でない情報をもとに無駄に交通費と時間と体力を浪費されられた事になるわけで、正直「テキトーな仕事してんなー」と憤りを感じた。
僕にとって『面談』は嫌いな作業の1つであり、「確実性の高い面談しか受けない」と心に決めて取り組んでいるので、このテキトーさは非常に不愉快な出来事として記憶している。
面談通過後の無駄押し
ちなみに上記の無謀な面談を受けたところ、何をトチ狂ったのか「ぜひお願いしたい」とのオファーを頂いた。理由は明白で、面談で笑顔で嘘をつく練習を存分にさせてもらったから(笑)
そしたら、レバテックさんときたらこう言うわけ。
「この案件で決めましょうよ?」
「経験を積む良い機会ですよ?」
「この機会を逃すのは損ですよ?」
確かに優良案件の中で得る学びは格別・最高だ。そりゃ僕だって同意見だ。でも、そもそも実際はそうじゃない。案件内容が全然違うし、やったことない業務領域だし、僕自身も楽しく嘘ついちゃってるし(笑)
そんなわけで僕個人としては請ける理由などなくて、むしろ全力でお断りしたいのに、3回くらい「本当に請けませんか?先方は是非と言っています!」とかどうでも良いことを繰り返してきて、これは中々ウザかった。
そもそも話が違うので「そんなの関係ない(笑)」でお断りしたけど(笑)
電話連絡の呼び出しの長さがウザすぎる
基本、開発現場では就業時間中にスマホを触ることが許可されていない。それを知ってか知らずか、レバテックは就業時間中に遠慮なく電話をかけてくる。そして、電話のコール時間が長い!
一度、スマホを机上に置いたままトイレの為に席を立ったことがあるのだが、そんな時にレバテックコールがあって2分間くらい机上でスマホがブリブリ言っていたことがあるそうな。
私がトイレでブリブリしていたのが際立つような、そんな長い時間のコールをするもんだから、私はこの出来事を忘れられないでいるのである。
一応、良いところだってある
個人的には、レバテックフリーランスは好きじゃないのだが、それでも良いところがないわけでもないので、その点を嫌々ながら頑張って挙げていってみたいと思う。
担当者がまあまあ清潔感があって良い
案件の紹介を受けてプロジェクト参画している間、何ヶ月かに1回くらいの頻度で「近況をお伺いしたいぜ」的な感じで案件担当の営業さんがランチに誘ってくる。もちろん奢り。
私が会ったことがある案件担当の営業さんは3名ほどだが、3名とも「こいつ絶対モテんな」って感じの見た目をしていた。
面倒なので清潔感があるってことで説明を終えようと思う(笑)
商流が浅いので単価が高い
レバテックが紹介してくれる案件は、基本的に商流が浅くて高額の報酬を得られる案件が多い。というかほとんどそうである。
適当な案件に入りこんで、大した労力をかけずにまあまあの金額を稼げれば良いと思っている私にとっては、効率が良くてありがたい限りだ。
結局、別件できちんと良い感じの案件を紹介してもらった実績もあるので、完全にダメだとは言わないが、時々そういうハズレもあることも確かだったりする。
まとめ
レバテック を利用すると、高単価案件をわりと紹介してもらえる。
しかし、提案が適切でなかったり、運良く面談が通っただけでゴリ推ししてきたり面倒なところが少なからずあったりする。
ということで、良い点もあるけど悪い点も結構目立つエージェントだと思っている。
個人的には、今後あまり積極的に利用したいとは思わない。
というのが本音だ。
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