自分が死んでも『これだけは子供達に教えておきたい』と思ったこと7

雑記
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以前、余命1年の宣告を受ける悪夢を見たことがある。起きた時にマジ泣きするくらいリアルな感じのやつだ。

その時、胸が苦しくなるくらい絶望を味わったこともあって、「実際に1年で死ぬとしたら何をしたいか?」を真剣に考えてみたことがある。

その結果として挙がったことの1つが「子供たちに教えていきたいことをまとめる」であった。というわけで、少し考えてみたので書き遺してみようと思う。

 

時間ついて

時間の価値は常に一定ではない。

例えば、若い時代の10年、年老いてからの10年には大きな違いがある。

若いほど肉体的制限を受けずに自由に動き回れるし、若いほど頭が柔らかく多くの物事を受け入れやすい。また、若いほど失敗が許されやすく反省を次に活かしやすい。

若い頃の時間には多くのメリットがあり、だからこそ多くの先人は若い時代を大切にするよう説いている。

残念ながら、若い時代というのは実はそんなに長くない。したがって、日銭を稼ぐためだけの労働や無意味な物事に時間を費やしすぎて、貴重な若い時代を台無しにしてはいけない。もっと有意義なことに費やすべきだ。

 

お金について

お金を稼ぐにあたり、貴重な時間を切り売りすべきではない。理由は3つ。

  1. 時間を切り売りせずともお金は稼げるから
  2. 時間の切り売りで生涯稼ぎ続けるのは難しいから
  3. もっと有意義なことに時間を使うべきだから

生きるのに困らない程度のお金をなるべく時間を費やさずに稼ぐこと、稼げるようになることは、人生の早い段階でクリアしておくべき課題の一つだ。

ちなみに、この課題はあまり難しいものではない。クリアするには単純に不労収入を得れば良い。方法は世の中に普通にある。

例えば、生きていくのに年300万円が必要ならば

  • 25万円を自動で稼ぐ仕組みを作る
  • 1億円を貯めて年利3%で運用する

このどちらかを達成すれば良いし、半々ずつ達成していっても良い。現実的なのは、前者をいくつか実行していきつつ、徐々に後者の仕組みに移行していくやり方だろう。

 

お金儲けについて

人生上で何かお金儲けをしたいと思ったならば、いきなり大きなことを始めるのではなく、不要なリスクは負わずに小さいことから始めてみると良いだろう。リスクを負わなければ失敗せずに済むし、上手くいった場合には最高の稼ぎ方となる。

リスクを負わないというのは、具体的には以下のこと。

  • 在庫を持たない
  • 従業員を抱えない
  • 事務所を持たない
  • 特定の顧客を持たない(客に媚びない)
  • 元手を多くかけない

 

職業選び

やりたい仕事をすればいい。ただ、もしも就きたい職業がなければ、不労収入を得る仕組み作りに有利な職業を選ぶと良いだろう。

初めから不労所得を得ることを目的にして就職すると、何も考えずに就職するよりも良いことがある。

  • お金を貰いながら勉強できる
  • 独立意識があるため必要技術の習得速度が早まる
  • 早々に優秀な人材になるため評価されやすい
  • その結果、お給料が増えて種銭を作りやすくなる

 

友人間係について

友人は、全くいなくても問題ない。

それも人としての個性であると言えるからだ。

友人を持つならば、その人との付き合いが「人生の貴重な時間を費やす価値があるか否か」を定期的に見直しておくことだ。

少なくとも、人の足を嬉々として引っ張るような人間とは付き合ってはならないし、相手にしてはいけない。自らの足元をすくわれたくなければ尚更だ。

 

人間関係について

他人に過度の期待をしてはいけない。

自分の思い通りになると過信してはいけない。

なぜなら、期待が大きいほど期待通りにいかないときの落胆が大きくなるからだ。自分も相手も無駄に傷つくことになる。

相手には期待に応える義務などないことを忘れてはならない。

 

人生について

人生は1度きりだ。無駄なことに時間を浪費している場合じゃない。

他人の顔色を伺って自分を偽るのはやめよう。つまらないことに悩み苦しみ過ぎるのはやめよう。くだらない人や物事に付き合い過ぎるのはやめよう。貴重な時間を安売りするのはやめよう。何の役にも立たない作業などやめよう。

とにかく1度きりの人生を楽しむことに集中しよう。

人生は、そのくらいシンプルで良い。

 

 

とりあえず7つほど挙げてみたけど、実際に子供を育てていく過程ではもっとたくさんのことを教えることになると思う。また思い浮かんだことがあったら追記していきたい。

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