僕が海外移住を目指す3つの理由 – なぜマレーシア?【日本脱出】

雑記
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海外移住しよう。

 

今年2019年の年初頃にそう思い立ち、移住に向けた準備を進めている。

なお、移住を思い立ってからの半年で以下を実行済み。

  • 移住理由の整理
  • 移住先選定(→マレーシア)
  • マレーシア・ペナン島の現地視察
  • 長期滞在ビザMM2Hの取得処理(審査中)

 

今回は、なぜ海外移住を目指すのか?なぜマレーシアを候補にしたのか?というところをサクッとシェアしてみようと思う。

 

海外移住を目指す3つの理由

理由は以下のとおり。

  1. 今後の日本に不安を感じている
  2. 成長のため
  3. 生活を良くしたい

 

簡単に説明していこう。

今後の日本に不安を感じている

例えば、以下のようなことに不安を感じている。

 

  • 少子高齢化に伴う負担増加(増税等)
  • 老人の増加に伴う自動車事故の危険
  • 無敵の人(=失うものがない人)の増加に伴う危険
  • 少女の誘拐殺人事件が少なくない
  • 国策により資産を失う可能性
  • 大災害のよる危険

 

ようは、お金の問題により今後ますます生きにくくなり得ること、国内における安全性が低下していくこと、災害により家族が傷つく可能性があること、こういったことに不安を感じている。

特に、老人の運転により多数の人がなくなる事故だったり、無敵の人による殺人事件は記憶に新しく、今後ますます増えていく可能性が否定しにくい現状もあり、不安はリアルなものとなっている。

当然、国外脱出すべきという考えを他人に押し付ける気は全くないが、少なくとも生き方を変えることで物理的に家族を守りやすい状況を作っていくことは、これから誰もが必要なのかなと思っていたりする。

 

成長のため

子供だけではなく、親である僕たち夫婦も海外移住を通じて成長していきたいと考えている。

 

  • 言語教育
  • 価値観形成
  • 移住経験の獲得

 

ようは、家族全員が日本に依存しなくても様々な国で生きていけるだけの最低限の言語力、柔軟な価値観を身につけていきたい。

将来において、どこで活躍し(稼ぎ)・どこで暮らしていくのかという選択肢の幅が広がることは、自国に依存するしかない状況よりもはるかに良いはずだ。

 

生活を良くしたい

例えば、以下のような変化を望んでいる。

 

  • 生活水準を維持しつつ生活コストを下げる
  • 必要収入額を下げて労働必要性を減らす
  • ゆったり過ごせる住環境で暮らす
  • 無駄な出費を減らす(税金、社会保険料)

 

ようは、お金に関する苦労やストレスを減らして、のんびりゆったり生きていきたいということ。

これを実現するには、生活コストを抑えつつ良い住環境で暮める低物価の国、税金などを減らしたいなら税制面で有利な国、この2つの条件を満たせば良いだけでさほど難しくない。

なお一応書いておくが、貧乏やケチをやるということではない。今後も不労収入源を作っていくし、コストを下げた分だけ資産形成と運用もゴリゴリ進めていく。教育への出費も惜しまないつもりだ。

 

なぜマレーシアなのか?

これまでに海外移住したい理由をざっと挙げてきた。

  • 不安のある日本から距離を置きたい
  • 言語力や価値観を鍛えて将来の選択肢を広げたい
  • コストを下げて労働を減らし、のんびりゆったり生きたい
  • 税金や社会保険料のために無駄に消耗したくない

 

これを踏まえた移住先の条件は以下のようになる。

  • 比較的治安が良く成長している国(現役世代が多い国)
  • 物価が低い
  • 国外源泉は非課税になる (日本で稼いでも税金がかからない)
  • 日本よりも少ない費用で良い住居に住める
  • 英語での会話が当然にされている国(ただし、黄色人種への差別が無い国)
  • 様々な価値観に触れられる国

 

マレーシアを選択したのは、これら全てを満たしているからだ。

事実、物価は日本の約1/2〜1/3と低く、英語力もアジアトップクラス、人種や宗教が混在して価値観も様々。治安も良いとされている。実際に暮らしてみないとわからない部分はあるが、とりあえずは希望どおりである。

というわけで、マレーシアへの移住を試みることにした。移住可能となったら、とりあえずは1年ほど暮らしてみて、その後どうするか考えるつもりでいる。

 

さて、ついでなのでマレーシアのことを調べていくなかで、移住先として良さげだなと思った点を以下に何点か挙げおこうと思う。

1. 銀行預金利息が年3%以上

マレーシアの定期預金利率は年3%以上ある。グローバルプロパティ社がまとめている以下の情報によれば、HSBCでの5年定期預金なら3.9%にもなるんだとか。(2019/7時点)

News - マレーシアマイセカンドホーム(MM2H)ビザ申請代行【グローバルプロパティ】
マレーシアで暮らしてみませんか?マレーシアマイセカンドホーム(MM2H)ビザ申請代行ならグローバルプロパティ

 

また、マレーシアでは預金利息に対する税金がかからないときている。日本なら20%くらいは税金が取られるところ・・・。おいおい最高かよ。

2. 国外源泉の所得に税金がかからない

マレーシアでは、国外での稼ぎには税金がかからない。つまり、マレーシア国内でゴリゴリ作業して日本からお金を稼ぐと損しない。これって何気にすんごいメリットだと思っている。

3. 住居環境が向上する

東京で暮らすよりも安い家賃で、東京で暮らすよりも広く豪華な家に住むことができる。ジム・プールだってある。駐車場だって付いてくる。

4. 生活コストが下がる

マレーシアの物価は日本と比べると1/3程度だと言われる。実際はそんなに単純ではないのだが、それでも意識次第で生活コストを下げやすいことは確か。

5. ご飯が美味しい

中華、イスラム、インドなどの文化が混在しているため、多種多様な料理が食べられるし、その分だけ様々な味を楽しむことができる。そして安いというメリットつき。また、南国なので安くたくさんのフルーツを食べることができる。

6. 人種差別を受けにくい

海外移住先を考えた際に重視したことの1つが人種差別の有無。この点においてマレーシアは多民族国家であることから人種差別の心配はあまりない。実際、マレーシア滞在中にされた経験もない。ただ、日本人は英語が下手くそな人が多いので、その点をバカにされることはあるかもしれない。

7. 治安が比較的良い

マレーシアの治安は、残念ながら日本より完全に劣っている。ただ、その点を念頭に置いて可能な限り対策をしておけば、比較的安全に過ごせる国ではある。

 

まとめ

移住を望む理由は以下のとおり。

  • 日本の将来が不安だから = 逃げる
  • 成長しておきたいから = 将来への自己投資
  • 生活をよくするため = 理想に近づく

 

この点において、マレーシアはコスパ最強。これがダメだったら別の国を探すのは超大変。

 

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