【状況別】現実的にサクッと会社を辞めてしまっていい人のタイプ8選

雑記
スポンサーリンク

 

  • 会社を辞めたいけど、辞めてしまって良いのだろうか?
  • どんな状況なら辞めても問題ない?
  • 不安なく辞めるにはどうしたらいい?

こういう人向けに書いています。

 

辞めて良いか迷っている人が、現実的に辞めて問題ないかどうかを簡単に判断できるようタイプ別に解説します。多少なりとも身の振り方を考える上で参考になれば幸いです。

 

サトピ
サトピ

僕も会社をサクッと辞めました。

個人で稼いでいて気楽に生きています。

 

こういう人は会社を辞めて良い

現実的に考えて、以下のような人は会社を辞めてしまって問題ないと思います。

 

  1. 低コストで生きられる人
  2. まとまったお金を持っている人
  3. 今の会社で死にたいほど苦痛を感じている人
  4. 明らかに職場や仕事に向いてない人
  5. 会社員の生き方に疑問を感じる人
  6. 会社では叶えられない夢や野望がある人
  7. 自分で稼げる人
  8. 個人で稼げるスキルを身につけたい人

 

以下、詳しく説明していきます。

 

低コストで生きられる人

例えば、月10万円くらいの収入で生きていけるよーって人です。

こういう人はそもそも会社員として働く必要がありません。

 

理由
  • 適当なアルバイトで生計を立てられる
  • 多少頑張るレベルの個人事業で生計を立てられる(広告収入など)

 

現代において多少のお金を稼ぐことは難しいことではないので、低コストな生き方をしている人は安定的に生活を営んでいくことが容易です。

なお、将来が不安だと思うならアルバイトで生計を立てつつ、個人ビジネスで複数の収入源と資産を作れば良いだけの話です。超簡単。超シンプル。

よって、大したコストもかけずに生きられるって人は、働きたくもない会社で毎月160時間(8時間×20日)もの時間を捧げ続ける必要などありません。

 

まとまったお金を持っている人

例えば、5000万円とか1億円以上を持っているって人ですね。

これだけあったら、慎ましく生きること前提ならそもそも働く必要もありません。

 

理由
  • 年数%の運用ができれば資産を減らさず生きられる
  • 資産を切り崩しながらでも数十年は生きられる
  • 多少の稼ぎがあれば、より長く切り崩し生活が可能
  • 物価の低い地域や国で生きる場合なら更にイージー

 

働かずに生きるという選択もできるし、給料は安いけど好きな仕事をしながら楽しく生きるという選択もできますね。

 

今の会社で死にたいほど苦痛を感じている人

死にたいほどの苦痛からは早めに逃れるべきです。

苦痛の感じ方は人それぞれなので、他人がその苦痛をどう評価するかは関係ありません。自らが耐え難い苦痛だと思うなら無理をしてはダメです。絶対。

 

理由
  • 強い苦痛は心身ともに堪える
  • 心身ともに病気になるリスクがある
  • 心の病になると生きることさえ困難になり得る

 

人生には、苦痛を乗り越えていく必要がある場面はあります。これは確かです。

しかし、死にたくなるほどの苦痛に関しては別でそれに関しては逃げの一手で良いです。無理するより別のやり方を考えるべきでしょう。

たかが会社や仕事のために人生を台無しにすることはありません。少しでも余力があるうちにサクッと辞めて、別のより良い環境を探し求めた方が懸命です。

なんなら、雇われて働く生き方を拒絶して、個人で稼ぐことに全力で挑戦してみるのも良いでしょう。拒絶する気持ちが強いほど本気で取り組めると思うので見込みがあると思います。

 

明らかに職場や仕事に向いてない人

明らかに向いてないことを無理に続ける必要はありません。

特に、自他共に不向きであると認識しているなら確実に辞めた方が賢明です。たとえ入社3年未満だろうと入社1週間だろうと気にする必要はありません。

 

理由
  • 誰にでも適正の有無はある(得意不得意・好き嫌い・向き不向き等により)
  • 不向きなことよりも向いていることを伸ばす方が有利
  • 会社側も不利な人材を抱え続けずに済む

 

やってみて向いていないことがわかったことで不幸に感じる必要は全くありません。逆にラッキーだと思うと良いです。

事実、不向きな職場や仕事を経験的に避けやすくなるため、似たような失敗をしにくくなります。

不向きなことを知るというのも大事な人生経験の1つです。その経験をこれから淡々と活かしていけば良いだけの話ですよ。

 

会社員の生き方に疑問を感じる人

疑問を感じるなら、その疑問と真剣に向き合ってみると良いです。

例えば、2年ほど会社員以外の生き方にチャレンジしてみる、なんてのも良いでしょう。

 

理由
  • 疑問を感じたままでは不満が募る(後悔する)
  • 辞めて気付くことが何かしらある
  • 会社員以外の生き方に案外ハマるかもしれない

 

会社を離れて何をやるのかは自由です。フリーター、ニート、ボランティア活動、起業、どんなことでも気が向くままにやってみたら良いのではないでしょうか。

その活動の末に、会社員としての生き方の良いところ・悪いところも経験的に理解できてきて、会社員としての人生が自分に必要か、そうでないかが明確になってくることでしょう。

ただ、1点だけ注意があります。ニートやフリーターは長くやると精神的&社会的に会社員には多少戻りにくくなるので、あまりダラダラやりすぎないことですw

 

会社では叶えられない夢や野望がある人

やりたいことがあるなら、真剣に取り組んでみた方が良いと思います。

それが自分の人生において価値があると心から信じるなら尚更です。

 

理由
  • 人生は1度しかないので、やらないのはもったいない
  • やらないと後悔する可能性がある
  • やらなければ何も成果は得られない
  • 夢や野望があることは素晴らしい!!

 

世の中には、やりたいことを見つけられない人がたくさんいます。やりたいことがあるということは、本当に素晴らしいことです。

仮に人生の全てをかけて失敗したとしても、やらずに後悔をするよりやって後悔した方が良いでしょう。もちろん、やってみることで得られる後悔もあるかもしれないがw

少なくとも、やりたいことに全力を注ぐ決心をしなければ、それを成し遂げられた未来は得られるわけもないことはほぼ確実です。

 

自分で稼げる人

例えば、プログラミングやデザイン等の個人で稼げるスキルを持っていて、実際に副業などでそれなりに稼げることを確認済みの人ですね。

こういう人は会社を辞めて個人で稼ぐことに集中すれば良いと思います。

現時点で大したスキルがない人でも、その分野で多くの成功者がいて気合いで何とかなる確信があるなら辞めてしまっても良いかもしれません。

「おそらく稼げるはず・・・」という曖昧な状態では無謀ですが。

 

理由
  • 自分で稼げるなら会社で働く必要性がない
  • 仮にどこかで躓いても、生きるためのコストを下げれば生きるのには困らない
  • 安定も取り組み方次第で構築可能

 

現代においては、フリーランスとしての働き方が徐々に一般的になってきています。会社員よりは自由度が高いので会社で働くのが嫌で能力があるって人は個人で稼ぐことを考えても良いのではないでしょうか。

なお、フリーでも安定が欲しいなら、自ら複数の収入源を作って安全性と収益を伸ばせば良いだけの話です。簡単ですね!

 

個人で稼げるスキルを身につけたい人

いつか個人で稼ぎたいとか起業したいって人は、必要なスキルや人脈が得られる会社で働くべきです。

今の会社にそのための環境がないならば、すぐにでも会社を辞めて転職するのがベターでしょう。

 

理由
  • 給料を貰いながら必要なスキルと人脈を得られる=超お得
  • ただ給料を貰うためだけに働くのは損(人生の無駄遣い)

 

個人で稼げるスキルは、人生を多少なりともイージーにするのに役立ちます。少なくとも、会社員として給料を増やすのは困難ですが、個人で稼いで収入を月10万円増やすことは多少の努力で実現できますよ。

 

不安なく辞めるにはどうしたらいい?

会社を辞めることに不安を感じる人は少なくないでしょうが、その必要はないことを理解するべきです。

既に書いたとおり、最悪の場合は『低コストで生きること』を実践すれば良いだけの話です。低コストの生き方は安定継続が容易で、アルバイトでも生計が立てられるし、少しその気になれば自分で稼ぐ仕組みを作ることで働かずして生きていくことも可能です。

この現代において、安定的に生きていくことはこんなにもハードルが低いので、必要以上に不安を抱えて退職を躊躇するのは時間の無駄である場合が多いです。

 

逆に辞めない方が良い人

  • 生きていく上でのコストを絶対に下げられない人
  • 現状に全く不満がない人
  • 会社員の生き方しか考えられない人
  • 会社や今の環境が好きすぎる人
  • 会社を辞めるのが恐ろしい人(=明らかに準備不足)
  • 辞めて何をするのかプランが一切ない人
  • 乏しい根拠で自分が有能だと自負する人(=自分の無能さを自覚できない人)

 

まとめ

このようなことを書いてきました。

 

  • 人生にかかるコストを抑えれば適当に生きることは簡単。
  • この前提により、大抵の場合は嫌なら会社なんか辞めてしまって問題ない。

 

気楽に会社に依存する生き方をやめましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました