会社員にせよアルバイトにせよ、雇われて働くことに苦痛を感じる人は少なくない。あなたはどうだろうか?
僕自身、雇われて働くことに苦痛に感じてきた1人だ。例えば、以下のようなことが苦痛だった。
- 生活のため嫌々する労働
- 好きでもない連中と毎日顔を合わせる
- 骨折しそうなくらい窮屈な満員電車での通勤
- 一切関心のない目標管理
- 何の価値も生み出さない無意味な飲み会
- 人生を安売りしているような低賃金
- 快晴の空を見た時の遊びに出かけたい欲求を優先できない不自由
僕にとっては、どれも苦痛で仕方がなくて、正直「こんな人生に何の意味があるのか」「疲れた」「死にたい」と毎日考えていた。幸い、現在ではその苦痛から逃れることができたけど、あの生活を無理に続けていたら心を病んで死んでいたかもしれない。
今これを読んでいる人の中にも、かつての僕のように雇われる生き方に苦痛を感じ、疲れ果て死ぬことさえ考え始めている人もいるかもしれない。あるいは初めから雇われて働くことを望まず、どうにか就職しないで生きていく方法はないかと懸命に考え悩んでいる人もいるかもしれない。
そういう人はぜひ、個人で稼ぐこと・雇われない生き方を真剣に目指してみてほしい。
人には人の、自分には自分の望ましい生き方がある。たった1度きりの人生、苦痛な人生をどうにか生き続ける努力をするよりも、楽しく有意義に生きることこそ努力した方が絶対にいいよ。
雇われず稼ぐベターな方法
雇われず稼ぐ方法はネットで調べれば無数に見つかる。どの方法を採用するかは個人の自由にしたら良いと思うが、それでも僕個人としてはブログ・アプリ・動画などを通じて広告収入や投げ銭を得るのが方法としてはシンプルで良いと考える。
ちなみにベターである理由は2つあって、1つは始めるのにお金をかける必要がないこと、もう1つはコンテンツが増えてくると放置していても収益が発生するようになり、徐々に労働量を減らしていけるからだ。
僕の実践例
- 自作のスマホアプリやブログに広告を掲載して収益を得る
- アプリ内課金の仕組みを使って投げ銭を得る(支援料)
僕はやっていないけど、動画配信などで広告収入・投げ銭を得るというのもあるよね。
メリット
- 元手不要
- ガチでやれば人並みに生活できる金額は稼げる(学歴などは関係ない)
- 働き続けなくても収入が得られる
デメリット
- 稼げるようになるまでの作業量が多く大変
というわけで、広告や投げ銭によって稼ぐのは決して楽ではないけれど、方法としてはベターで理想的なのではないかと。また、苦痛を感じながら雇われて働き続けるよりも、はるかに有意義な苦労になるだろう。
取り組み方のアドバイス
個人で稼ぐにあたっては、その作業に多大な時間とエネルギーを費やす必要がある。それを片手間で5年かけてやるのか、短期集中で1年かけてやるのかは人それぞれの自由だが、やるなら短期で作業した方が人生に無駄がないことは明らかだろう。
そんなわけで行動をしていくにあたっては、まず作業時間をガッツリ捻出することが大切であり、それができ次第、鬼作業していくという流れになる。
作業時間をガッツリ捻出する
時間を捻出するには、単純に時間の無駄遣いをやめれば良い。例えば、生活コストを下げれば労働時間を減らせるし、人付き合いは全て断れば良いし、趣味は少しの間だけ多少の我慢をするようにすれば良い。これだけでかなりの時間を捻出することができるはずだ。
なお、生活コストを下げる方法としては、以下のいずれかが現実的だろう。
- 実家に住む
- シェアハウスに住む
- 同じ志を持つ仲間3人くらいで折半してルームシェアする
- 田舎に住む
仮にもしも僕が現在25歳・独身で雇われ人生から本気で脱したいとしたら、同じ志を持つ3人くらいの仲間を集めて田舎で引きこもってコストを極限まで下げつつ、貯金で1~2年くらい雇われ労働をやめて個人で稼ぐための作業にガチで没頭する。単独で作業するでも良いし、時々助け合って作業するのも悪くない。
ちなみに雇われ労働をやめる理由は、作業効率が良いのは起きてからの数時間なので、その時間を使えるような環境を作るのがベストだから。過去の僕は、個人で稼ぐために会社から帰宅後の20時から翌2時まで個人スマホアプリを制作する生活を毎日やっていたけど、業後は集中力が低くてかなり効率が悪かったので。
朝起きて鬼作業、昼寝してからまた鬼作業という感じでやると結構捗るのでオススメ。夕方&夜は、次の日に作業の手が止まらないよう入念な準備をしておけば良い。
鬼作業する
何事にもゴールは必要だ。そんなわけで、達成すべきことを主に2つ提示しておく。
- 複数の収入源を作る
- 各収入源で月10万円を稼げるようにする
理想は、月10万円稼げる収入源を5つ作ること。つまり月50万円以上を稼げて、収入源を複数に分散することにより急に収入が0にならない安定的な状況を作ること。ここまでできれば、サラリーマンより安定した人生を生きられるだろう。個人で稼ぐスキルも身につくことだし。
上記の内容を踏まえた鬼作業の目安は、1日最低10時間くらい。これを1年毎日やれば、3650時間を充てることになるわけで、本当に真面目にやれば独身の人くらいなら雇われずに生きていけるくらいは普通に稼げるようになる。少なくとも、多少の結果が伴わないとおかしい。
1日10時間を作業に当てることをキツイと感じるのは正直ぬるい。先にも書いたが、個人で稼ぐことは現実的に可能ではあるが決して簡単ではない。それこそ本業であるかのように時間とエネルギーを注いでいく必要がある。
個人で稼ぐこと・雇われない生き方を本気で目指すということは、そういうことなのである。
やるなら早く着手すべき
雇われない生き方、個人で稼ぐことを実現していく気なら、今すぐにでも作業に着手していくべきだ。
2020年4月現在、新型コロナウィルスの影響により社会が不安定でやばい状況だけど、例えばの話、この状況に加えて大地震などの災害が起きたら、行動する余裕さえなくなるかもしれない。可能性が低い話かもしれないけど、もしも現実になったら生きていくだけでやっとの状態になる。それから行動するのでは遅すぎるだろう。
そうでなくても早く始めると当然早くに結果も得られるので、若いうちに人生が楽になるので即行動を起こしておいて損はないんじゃないかと。
加えて、これからは個人で稼げないと生きていけない時代になるかもしれない。そうなると、同じような稼ぎ方をしようとする人が増えていくはずで、既存の方法では競合が多くて上手に稼げなくなるかも知れない。僕にも関係のあるスマホアプリもその典型で、ストアに登録されているアプリは日々増え続けているため優れたアプリを制作しても誰にも発見されず埋もれていくのが普通だったりする。
というわけで、その気があるなら早くに着手して、早くに結果を出す努力をした方がよろしいかと。
まとめ
- 雇われ人生が苦痛なら抜け出すために個人で稼ごう
- 僕としては広告収入とか投げ銭で稼ぐのがシンプルでオススメ
- 稼ぐには時間が必要なので人生から無駄を削ろう
- 1日10時間以上の鬼作業をして真剣に稼ぐ努力をしよう
- やる気ならチャンスを失う前に着手しよう
個人で稼ぐことは決して簡単ではない。相応の努力と苦労が必要になるし時間だってかかる。
だが、苦痛な雇われ人生に耐え続けるよりは遥かに有意義な努力であり、実践する価値があるだろう。本気で人生を変えたいという人は、1年くらいガチで頑張ってみると良いんじゃないかと。
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