iDeCo(個人型確定拠出年金)の積立を停止する方法【必要な手続き】

投資・節税・節約

 

先日、iDeCoの積立を停止した。

せっかくなので積立停止にあたってどんな手続きをしたかを共有してみようと思う。

 

iDeCoへの積立を止める方法

方法は3つあるかと。

 

  1. 積立不能にする(国民年金の未納、口座残高不足)
  2. 解約する
  3. 加入者資格を喪失して運用指図者になる

 

以下、簡単に説明する。

積立不能にする(国民年金の未納、口座残高不足)

iDeCoの積立は、国民年金の納付がきちんとされていることが前提となる。つまり、納付できていなければ積立はできない。(引き落とされても手数料を差っ引かれた上で返金される)

また、当たり前だが、残高が不足していれば積立はできない。なお、各月の引き落としのタイミングで引き落としができない場合、その月の掛け金は「なし」扱いになり、後納できない仕組みであるため国民年金のように別途督促が来ることはない。

解約する

下記の条件に全て当てはまれば、中途解約して脱退一時金を受け取ることが可能。なお、読んだらわかると思うが、気軽に解約できる特性のものじゃない。

 

  1. 国民年金保険料の納付を免除されていること
  2. 確定拠出年金の障害給付金の受給権者ではないこと
  3. 通算拠出期間が3年以下、又は個人別管理資産が25万円以下であること
  4. 最後に企業型確定拠出年金(企業型年金)又は個人型年金の資格を喪失した日から2年以内であること
  5. 企業型年金の加入者資格喪失時に脱退一時金を受給していないこと

 ※2020年3月時点での情報。正確には公式情報を参照のこと。

 

加入者資格を喪失して運用指図者になる

普通に手続きを経て、加入者資格を喪失して『加入者』から『運用指図者』になることで積立を停止することができる。運用指図者になると、これまでに積立てた分での運用が可能になる。

なお、再び積立を開始するには、改めて加入申請が必要。

 

積立停止の手続き(加入者資格喪失運用指図者)

積立を停止するには、加入者資格を喪失して運用指図者になれば良い。

やることは超シンプルで、利用している運営管理機関(楽天証券とか)に『加入者資格喪失届』を提出するだけ。送付するのはその書類1枚だけで問題なくて、他に添付書類は一切必要ない。

『加入者資格喪失届』を入手する方法

入手する方法は2つ。

  1. 運営管理機関に連絡して取り寄せる
  2. ネット上からpdfを取得して自分で印刷する

 

ネット上からpdfを取得したい場合は、「加入者資格喪失届 pdf」というキーワードで検索するとpdfが簡単に見つけられる。以下、検索イメージ。検索結果の2件目以降からpdfが普通に入手できる。

 

 

『加入者資格喪失届』への記入内容

iDeCo公式の記入例があるので参照すると良いだろう。

 

 

『加入者資格喪失届』の送付

書類の送付先は、自分が利用している運営管理機関になるので、送付に関するところは各管理機関の指定に従えばOK。

例えば、私が利用している楽天証券の場合なら、定型封筒に楽天証券指定の返信用ラベルを貼り付けて送付すれば良い。(画像は楽天証券の手続き内容)

私個人の状況

 

2020年1月に資格喪失届を楽天証券に送付、3月に運用指図者に変更されたことを確認した。(2020/3追記)

 

なお、私がiDeCoの積立を停止理由は2つ。

  • 海外移住すると制度上どうせ積立できなくなるから
  • 節税/積立より今は手元にお金を残したいから

 

本当は解約して脱退一時金を得られたら良かったのだが、現時点では以下の条件がクリアできていないので停止にした。

  1. 国民年金保険料の納付を免除されていること

 

加入期間は2年6ヶ月で、運用の状況はこんな感じ。

 

今後、可能なら解約するつもりだが、できなくても別に構わなくて、ぶっちゃけ「将来のちょっとしたお小遣いを作れたかな」くらいの気持ちでいる。将来の日本がどうなっているか不安ではあるけど。

たった200万円ぽっちだが、引き続き運用して増やせたらと思う。

 

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