この2020年1月、初めて子連れでディズニーランドとシーに行ってきた。
1日目のランドでは非常識にも21時過ぎまで遊び回ってヘトヘトになったが、それも「今日は泊まりだ!」と思えばこそ、思いっきり楽しめたというもの。
その際に泊まったのが『東京ベイ舞浜ホテル』である。安いプランだったので不安もあったものの、予想以上に快適に過ごせたのでまとめてみる。
ちなみに家族4人で宿泊して、たったの1万円だった。
ディズニーランドからの近さ&安さが決め手。
基本情報
東京ベイ舞浜ホテルは、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテル。
円形の建物は中央部分が天井まで巨大な吹き抜けになっている。エレベーターの窓から下を見下ろせばタワーオブテラー的なワクワク感が得られるはず。
アクセス
舞浜駅から無料シャトルバスで5分。
ディズニーシーからだと、ディズニーリゾートラインのベイサイドステーションから無料シャトルバスで2〜4分。ディズニーシー直通の送迎がないのが惜しい。ちなみに無料シャトルバスはミッキーがデザインされてる例の可愛いバス。
サービス
オフィシャルホテルなのでいろいろなサービスが受けられる。
例えば、舞浜駅すぐのウェルカムセンターに荷物を預けると、ホテルまで届けてくれるという「バゲッジデリバリーサービス」。
それからホテル内にディズニーショップがあったり、チケットが買えたり。詳しくは公式HPをみよう。
それからチェックアウトが12時までと長め。開園早々にディズニーシーに行ったんでその恩恵は受けられなかったけど。
チェックアウトを各部屋のテレビを使って完了できるのも楽ちんだった。
お部屋
部屋指定なしのお任せプランだったのだが、最上階の『ハースフロア』というややお高めの部屋を用意してもらっていた。ベッドも最初からくっつけてあって、添い寝の子連れ一家にはありがたい心遣い。
室内は落ち着いた色調で掃除が行き届いていて、ぐっすり心地よく眠れた。
部屋からの眺望はこんな感じ。円形の建物なんで、泊まる部屋によって眺望が360度変わると思われる。
浴室がまあまあ広くて、ちびっこ2人連れの4人家族でもみんな揃ってストレスなく入浴できた。バスタブは足が伸ばせてちょうど良い大きさ。
アメニティ類。大人用の歯ブラシのほかに、子供用の歯ブラシも別途置いてあった。気が利くね。
そして子供用の部屋着まで。サイズはおそらく130センチくらい?うちの3歳と1歳のおチビちゃんたちにはぶかぶかだったけど、せっかくなので裾を何重にも折って着せたら大喜びしていた。
朝食
エレベーターから朝食会場を見下ろしたところ。
7時20分に受付をしたところ、席に通されるまで15分近くかかった。平日の朝にも関わらず私達一家の前後にも数組が待たされていたので、休日ともなるとさらに待つのか・・・?
余裕のあるテーブル配置で快適ではあったけど、朝から待つくらいならもう少し席数を増やしてはくれないものか・・・。
新鮮そうな野菜とドレッシングも種類豊富。
パンケーキは焼き立て。トッピング用に生クリームやカスタードソースまで用意されているのが嬉しい、朝食のなかで一番美味しかった、と奥さん。
パンも食べきれないほどの種類。
和食も充実。
デザート類は、まぁこんなもんかな。
飲み物もたくさんある。
腹いっぱい詰め込むとディズニーシーに行くのダルくなるし、食べ歩きをすることも考えて軽めの朝食におさえたてみた。
まとめ
朝食は種類豊富で楽しかったし、普通に美味しかったけど、これ超旨い!とかインパクトのあるものはなかったような・・・。とても無難で良かった(笑)
それから朝はシャトルバス待ちの長〜い待ち行列ができていて、我が家のように8分後の次のバスを待つように言われることもある。外は冷えるし、待ったところでギュウギュウ詰めで面倒くさそうだったので、徒歩5分の最寄り駅まで歩いた。荷物が少ないからできたことだけど。
ディズニーパーク目当てだとみんな同じ時間帯に動き出すから仕方ないことなんだけど、これからパーク内で行列の一日なのに、ホテルの朝食やバスでも待つのはぶっちゃけダルいわ。
だけど、格安プランにも関わらず最上階の部屋を用意してくれたり、子供向けの歯ブラシや部屋着が置いてあったり、ホスピタリティは「さすが」の一言。
ディズニーリゾートオフィシャルホテルとしてのサービスも受けられて、一家でたった1万円で泊まれるのだからかなりコスパ良いのでは。
朝食やバスの時間を工夫すればもっと快適に過ごせそうなので、また泊まってみたいかも。
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