MM2Hビザを取得するとご機嫌なこと

雑記
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2019年6月現在、我が家ではMM2Hビザの取得に向けて準備を進めている。

 

MM2H (Malaysia My Second Home)

マレーシアへの長期滞在が可能になるビザである。元々はリタイアメントビザみたいなものなので、主に高齢者が取得しているが、近年では若い方々もMM2Hビザを取得してマレーシアに移住しているのだとか。

 

マレーシア観光文化省制作 MM2Hプログラム紹介動画

動画をみてみた感じ、老齢の方々に向けた『ご褒美人生最高!』的な構成になっている。

お歳を召された日本人の方々が「マレーシア移住の良さ」的なこととか生活ぶりをカンペを読み上げているかのような様子で頑張って教えてくれている

ぶっちゃけ、マレーシアとかMM2Hの良さがあまり伝わってこない動画なので参考になるかどうかわからないが、興味がある人は見てみたら良いだろう。

 

マレーシアのMM2Hビザは、現在30代前半の私でも海外移住を可能にしてくれる貴重なビザである。

そんなわけで、取得条件が厳しくなることで取得できなくなる前に、私自身も取得しておきたく処理を進めているところだ。

そんなMM2Hビザについて、取得するメリットをサクッと考えてみたのでシェアしてみようと思う。

 

MM2Hビザを取得するとご機嫌なこと

 

ざっと考えてみたら、4つしか挙げられなかった(笑)

 

1. マレーシアに住める

このビザを取得できてマレーシアに移住できること。

個人的には、それ自体が大きなメリットだと思っている。

 

例えば、こんなメリットがある。

  • 物価が低くて支出を抑えることができる=お金が貯めやすくなる
  • 日本で稼いだお金を原資にして定期預金(複利)により資産を増やせる
  • マレーシアに移住して日本での非居住者になれば税負担が減る
  • 今より安い家賃で、今よりも良い家に住める
  • 刺激があって楽しそうな環境で子供を育てられる
  • 英語を使うのが当たり前の環境で子育てができる
  • 近隣の国々にお手頃価格で遊びに行ける

 

わりとご機嫌なメリットがモリモリなのである。

 

2. 10年間も滞在できる

MM2Hビザを取得すると、10年間の滞在が可能になる。

この10年においては出入国の制限がなく、マレーシアに滞在する・しないも自由となっている。

また、10年経過後にビザを更新することもできるため、永住権とは言えないものの近い特性があるビザと言える。

なお、配偶者・子供(21歳未満で未婚)・申請者の両親(60歳以上)もMM2Hビザを取得することができるため、家族で移住することが可能となっている。

 

3. 金利3%以上の定期預金ができる

MM2Hビザ取得者は、ビザ取得要件として定期預金をすることが定められているため銀行口座は必ず持つことになるのだが、マレーシアでの定期預金金利は3%以上で預金利息への課税もないため、日本の銀行に預けておくよりもガッツリ資産が増えていくという大きなメリットがある。素敵なことだよね。

ちなみに若造である私の場合、30万RM(約810万円くらい)の定期預金が必要とされているので、年利3%なら24万円くらいの利息がつくことになる。素敵なことだよね(2回目)

 

4. 住宅ローンで有利

MM2H関連のセミナーに行った時に聞いたのだが、MM2Hビザ取得者というのはある程度の資産と収入を証明できた人であるため、住宅ローンを組む場合にはローン融資額において有利になるのだそうだ。

私自身1年くらいマレーシアに住んでみて、住み良いところであることを確認できたら不動産を購入することも考えていくつもりなので、こういうメリットは見逃せない。

まあ、ローンなんか組まないかもしれないけど・・・。

 

まとめ

基本的に私は、なるべく短期的に効率よくそれなりのお金を稼いで、その後は物価の安かったり税負担が少ない国で支出を抑えながらも資産を増やしていくことを望んでいる。

また、子供の教育にお金を効率よく、かつ、惜しみなく使っていきたいし、自分が死んだ時に税金で資産の多くを持っていかれることもないようにしたいと思っている。

これらのことが、MM2Hを取得してマレーシアに移住すれば可能になるため、実にご機嫌だと思っている。

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